2016年10月6日に中国徐州にて上海事務所の張露露の結婚式に参加しました。
徐州は2級都市なのである程度都会ですが結婚式は市内から車で1時間程度離れたところでかなりの田舎でした。
相手の姜君も地元の同級生との事で大勢の人が集まりに賑やかでしたが、日本とは方法がかなり異なり戸惑いました。
・朝(9時過ぎ)に新郎が新婦の家に新婦の張露露を迎えに行く・・
・新婦は自分の部屋で寝ているのを無理に起こして人さらいのように
(まあ既にウエディングドレス着てるが)
・新婦の両親親類などに挨拶して連れてゆく
・新婦の両親親類などは結婚式に参加せずにそこで近所の人を交えて宴会をする
・新婦を連れた新郎は実家に立ち寄り新郎の両親親類などと式場の酒店に行きます
・酒店の前に式台(野外)がありそこで式を挙げるのですが
・近所の人や良く知らない人も集まり誰だ誰だか分かりません
・大きな花火が何回も爆発し
・数名の楽団もいました。
・その後、宴会ですが料理は純粋な田舎料理でこれでもかこれでもかと出てきます。
・亀(そのままの姿で)
・鶏(鳥もそのまま出てくる)
・ウナギ(そのままの姿)
・セミの佃煮
・見たことのない食材
でビックリです・・
・帰りにまた張露露の実家に行き挨拶しました。
おばあさんに歓迎されました
でも新郎新婦の二人はとても仲が良い感じで
私も嬉しかったです・・
帰りに張露露の従兄に車で送迎してもらいましたが
・日本人を見たのは初めてです・・
と云われました。
後で聞いたらそういう人はこの場所では結構多いそうです。
いつも上海ばかりなので新しい中国を発見しました。